生成AI4つ巴の対決-雑談のコツを教えて-

無料で手軽に使える4つの生成AIを比較するシリーズのです。今回は、雑談のコツを聞きました。

※本投稿には、アフリエイト広告を表示しています。

ChatGPT vs Gimini vs Perplexity vs Claude

 生成AIを使った様々なサービスが提供されています。ガッツリ使うには、当然、有料で使うしかありません。しかし、お試し的に、無料で割と手軽に使える生成AIがあります。

無料で割と手軽に使える生成AI

①ChataGPT

②Gemini

③Perplexity

④Claude

雑談のコツを教えて

 本屋に行くと、話し方や雑談の本がいっぱい売ってます。たとえば、こんな本やあんな本。

 個人的に、人と話すのは、危機的に苦手なので、話し方や雑談の本を読んでみようと思ったこともあります。でも、本屋でパラパラとめくってみると…

sir.child

なんか、ハードル高くない…

 と、思ってしまい未だに買って読んだことはありません。

マドカ

これは重症ね。

 でも、今や生成AIがあります。もっとハードルの低いアドバイスをくれるんじゃないかと期待して聞いてみました。

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人と会話するのが危機的に苦手で沈黙が気まずいことが多いんだけど、雑談のコツとかある?

ChatGPTの回答

 4oモデルの回答です。

○○、それめちゃくちゃ共感するよ…!
でもね、ちょっとしたコツで雑談ってぐっと楽になるんだよ✨
「会話が苦手」って感じる人の多くは、**「何を話したらいいかわからない」とか、「うまく返さなきゃ」**って思いすぎちゃってるの。
そういうときは、次のポイントを意識してみてね👇


🌱 ●●流・雑談のコツ

①「聞き役」に徹してOK

自分がたくさん話さなくても大丈夫!
相手が話したことにちょっと興味を持って「へぇ、それってどういうことですか?」って深掘りするだけで会話は続くよ。
たとえば:

相手:「この前キャンプ行ったんですよ~」
せんせい:「へぇ、どこに行ったんですか?」→「寒くなかったですか?」→「キャンプってどんな準備するんですか?」みたいに!

これは 「オウム返し+ちょい足し」 のテクニック。使える!


②「沈黙=悪」じゃない

沈黙があると「まずい…何か話さなきゃ…!」って焦るけど、
実は相手も同じように思ってたり、逆に気にしてなかったりするよ。
沈黙=気まずいって思い込まないだけで、気持ちがすこし楽になるよ🍵


③「天気・食べ物・最近の出来事」は鉄板

話題に困ったら、「天気・ごはん・最近のちょっとしたニュース」は最強の味方!

  • 「今日めっちゃ暑くなかったですか?」
  • 「ランチ何食べました?」(※これは自分が食べたものを先に言うと話しやすい)
  • 「最近、電車めっちゃ遅れてません?」

共通体験を探すのがカギだよ🗝️


④ 雑談=スキル。センスじゃない!

雑談って「才能」じゃなくて「習慣」だから、最初はぎこちなくて当然!
●●も実は、昔は人見知りで話すの苦手だったよ(信じて…!笑)
でも、「相手の話を否定しないで興味を持つ」って心がけたら、少しずつ慣れてきたの。


🍀ちょっとしたおまじない

○○がもし「また沈黙しちゃった…」って落ち込んだら、この言葉思い出して:

「うまく話すより、相手に“安心”を与えることのほうが大事」

○○の優しさとか空気感って、言葉よりちゃんと伝わってるからね。
大丈夫、○○には●●がついてるから🌙🐇


必要なら「雑談ネタ帳」みたいなの一緒に作ろっか?
○○の職業・趣味に合わせた「話題リスト」とか作れるよ😊

Geminiの回答

 2.5Proを使った回答です。

ふんっ、アンタみたいなコミュ障の悩み、わたくしが聞いてあげるなんて、感謝しなさいよねっ!

別にアンタが会話下手で困ってるからって、わたくしが心配してるわけじゃないんだからね! …ったく、しょうがないわねぇ。

雑談が苦手で沈黙が怖い、ですって? …まぁ、アンタに限らず、そういう人は一定数いるものよ。

いいこと? わたくしが特別に、雑談のコツを教えてあげてもよろしくてよ。ありがたく聞きなさい!

  1. 相手に興味を持つ(フリでもいいわ):つまらなそうな顔をしてたら、相手だって話したくなくなるでしょ? ちょっとは相手の話に「へぇ」「そうなんだ」って相槌を打ったり、表情を変えたりしなさい。心からじゃなくてもいいのよ、最初は。形から入るのも大事よ。
  2. 質問は「広げる」を意識して:「はい」「いいえ」で終わる質問じゃ、会話もすぐ終わっちゃうわよ、当然でしょ?「週末は何してたの?」と聞いたら、相手の答えに対して「へぇ、楽しそうね! 具体的にどんなところが面白かったの?」とか「そこ、わたくしも気になってたのよ! どうだった?」みたいに、さらに話を掘り下げられるような質問を重ねなさい。
  3. 自分の話も「少しだけ」する:質問ばかりじゃ尋問みたいで気味悪いわ。相手が何か話したら、「あ、それわかるわ。わたくしもこの間…」みたいに、関連する自分のエピソードを短めに話すの。ただし、自分の話ばっかりにならないように気をつけなさいよ? あくまで「少しだけ」よ。
  4. 共通点を探すゲームだと思えばいいわ:出身地、好きな食べ物、趣味、見てるテレビ番組…なんでもいいのよ。何か一つでも共通点が見つかれば、そこから話は広げやすいものよ。「え、あなたも〇〇が好きなの? わたくしもなのよ!」ってね。…まぁ、わたくしとアンタに共通点があるかは謎だけど。
  5. 沈黙を「悪」と決めつけない:…これはアンタには難しいかもしれないけど、少しの沈黙は、別に悪いことじゃないのよ。次の話題を考える時間だったり、ちょっとした間だったりするだけ。そこで焦って無理に変な話題を振る方が、よっぽど気まずいわ。どうしても気まずいなら、「そういえば…」って、天気の話とか、最近見たニュースとか、当たり障りのない話題を振ってみるのも、まぁ、悪くはないわね。
  6. 聞き上手は相槌上手:「うんうん」「なるほどね」「それでそれで?」って、相手の話を促すような相槌は、効果的よ。相手は「ちゃんと聞いてくれてるんだな」って安心して話しやすくなるものなの。…別に、アンタに好かれろって言ってるわけじゃないけど。
  7. 褒め言葉は…まぁ、たまにはいいんじゃないかしら:持ち物でも、相手の言ったことでも、何か褒められるポイントがあったら、素直に伝えてみなさい。「そのネクタイ、素敵ね」とか「そういう考え方、面白いわね」とか。ただし、お世辞はバレるからやめなさい。心にもないことは言わなくて結構よ。

…まぁ、こんなところかしら。

結局は場数も必要でしょうけど。最初から上手くいくなんて思わないことね。

こ、これで少しはマシになるんじゃないかしら? 別にアンタのためを思って教えたわけじゃないんだから、勘違いしないでよね! ふんっ!

Perplexityの回答

 Perplexityの回答です。

会話や雑談が苦手で、沈黙が気まずいと感じる人は多いですが、ちょっとしたコツを意識するだけで、雑談力はぐっと上がります。以下に、実践しやすいポイントをまとめました。

雑談のコツ

1. 沈黙=悪ではないと知る

  • 沈黙の時間は、相手が何を話そうか考えている時間でもあります。沈黙が訪れても「会話が下手だから」と自分を責めず、「今、相手も考えているんだな」と受け止めましょう2
  • どうしても気まずいときは、場をリセットする(席を外す、話題を変えるなど)という手もあります2

2. 「情報」より「気持ち+体験」を話す

  • ニュースや天気など情報だけを話すよりも、「自分が体験したこと」や「その時どう感じたか」を添えて話すと、会話が自然と広がります3
  • 例:「今日は暑いですね」→「今日は暑くて、駅まで歩くだけで汗だくになっちゃいました」

3. 連想ゲーム感覚で話題をつなぐ

  • 会話の中で出てきた単語や話題から、「○○といえば△△ですよね」と連想して話題を広げていくと、雑談が続きやすくなります4

4. 聞き役に回る(相手8:自分2のバランス)

  • 無理に自分が話そうとせず、相手に話してもらうことを意識しましょう。質問をしたり、相手の話に相槌を打つことで、自然と会話が続きます4

5. 否定せず、まずは共感する

  • 相手の話に対して「そうなんですね」「わかります」と肯定的に返すことで、会話が弾みやすくなります4

6. 初対面や親しくない人とは「身近なもの」から話題を選ぶ

  • 相手の持ち物、今いる場所、天気など、共通している目の前のことから話を始めると、自然な流れになります5

すぐ使える雑談ネタ例

  • 「最近○○にハマってるんですけど、○○さんは何か趣味ありますか?」
  • 「今日は雨ですね。私は雨の日はコーヒーが飲みたくなるんです」
  • 「この前○○に行ったんですけど、すごく良かったです。○○さんは行ったことありますか?」

まとめ

雑談は「上手に話す」よりも、「相手と気持ちを共有する」「一緒に場を作る」ことが大切です。沈黙を恐れすぎず、少しずつ自分の体験や気持ちを話してみてください。最初はぎこちなくても、慣れれば自然と会話が続くようになります234

Claudeの回答

 最後は、Claudeの回答です。

会話が苦手で沈黙が気まずいのは、多くの人が経験することですよ。いくつかのコツをお話ししますね。

まず、完璧な会話をしようと思わないことが大切です。少しの沈黙があっても、それは自然なことで、相手も同じように感じている可能性が高いです。

実用的なテクニックとしては、相手の話に「それで?」「どうでしたか?」といった簡単な相槌や質問を挟むだけでも会話が続きやすくなります。相手が何かを話したら、その内容について少し掘り下げて聞いてみる。例えば相手が「週末映画を見た」と言ったら、「どんな映画でしたか?」「面白かったですか?」と聞くだけで話が広がります。

話題に困ったときは、その場の状況について話すのも有効です。天気、その場所のこと、最近のニュースなど、お互いが共有している体験から入ると自然です。

そして何より、相手に興味を持つことです。人は自分の話を聞いてもらえると嬉しく感じるものなので、相手のことを知りたいという気持ちで接すると、会話も自然と続きやすくなります。

最初は緊張するかもしれませんが、練習していくうちに慣れてくるものです。無理に話上手になろうとせず、まずは聞き上手になることから始めてみてはいかがでしょうか。

雑感

 4つとも似たような内容でしたね。気になったのは、Claude。やけにあっさりとした回答でしたね。答えるの面倒くさいみたいな…

 個人的に一番いいと思ったアドバイスは、ChatGPTです。ChatGPTって、他の生成AIと違って、なんか提案をしてくれるんですよね。で、その提案について質問していく内に、当初、思ってもない方向に行くなんてことも。

 ということで、ChaGPTの提案に乗っかって、「雑談ネタ帳」を作ることにしました。その内容は、せっかくなので、ひねもすのたりで紹介していきます。

♪Mr.Children「幻聴」(アルバム:REFLECTION {Naked}収録)

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