なんとなく民事訴訟のデジタル化が進んでいます。そして、2026年5月21日から弁護士は、民事訴訟の申立てについて電子申立てが義務化されます。電子申立ての義務化の前に、PDFに証拠番号を自動でつけるアプリをChatGPTに作ってもらいました。
民事訴訟のデジタル化
2026年5月21日から民事訴訟の全面デジタル化が始まります。これまでも弁論準備手続をWeb会議でやったり、口頭弁論期日をWeb会議でやったりしていました。2026年5月21日からは、訴状や証拠等の提出がオンライン化されます。訴訟記録自体がデジタル化されます。
弁護士はオンライン申立てが義務化
2026年5月21日以降、弁護士は、オンライン申立てが義務化されます。証拠の提出もオンライン化されます。
民事訴訟の証拠は、基本的に書証、つまり書類・書面です。証拠である書面等をPDF化して提出することになります。証拠には、「甲〇号証」とか「乙〇号証」という証拠番号をつける必要があります。
これまで、証拠番号は、スタンプを押してつけていました。これまでどおり、書証にスタンプで証拠番号を押してからPDF化してもいいんですが、PDF化した証拠に証拠番号をつけれると便利ですよね。
ChatGPTにPDFに自動で証拠番号をつけるアプリを作れるか聞いてみた
PDFに自動で証拠番号をつけるアプリだったりサービスは、すでにいろいろあるみたいです。もちろん、有料なわけです。実際、訴訟もそこまで多くないし…ということで、ChatGPTにすでにあるようなPDFに自動で証拠番号をつけるアプリを作れるか聞いてみました。
すると、「作れるよ」とのことだったので、作ってもらうことにしました。
ド素人が作れる?
AIを使うとはいえ、アプリなんて作ったことなし、そもそも、コードなんてサッパリわからないド素人がアプリなんて作れるんでしょうか?この時点では半信半疑です。
どういう仕様にするか?をChatGPTとやり取りして、実際にローカルで動くアプリを作ってもらいました。
証拠番号スタンプアプリが完成
ChatGPTに、run.batで起動するローカルアプリ(Python)を作ってもらいました。僕自身は、何もしてないんですが、不思議と達成感があります。


「プレビュー更新」は使えないけどね…
証拠番号スタンプアプリは何ができる?
完成した証拠番号スタンプアプリの機能は、こんな感じです。
自動的に証拠番号がつく


証拠番号は、甲001にすることもできる

証拠番号の種類は9種類




甲・乙・丙・丁・戊・疎甲・疎乙・弁・資料の9種類に対応
枝番の設定可能

出力ファイル名は甲001になる

PDF1頁目の右上にスタンプ



問題が発生…
今回は、普通にChatGPTと会話してアプリを作ってもらいました。もちろん、市販のアプリだったり、有料のサービスの方が使い勝手はいいんだと思います。ひとまずは、なんとか使える形になったんじゃないかと思います。
と思ってたら、一つ問題が発生しました。その問題とは、果たして!?

ムダに続くの?
♪Mr.Children「Surrender」(アルバム:Q収録)
