IIJmioのタイプDからAに変えてみた~ついでにeSIMに~

IIJmioのタイプDからタイプAのeSIMに変えてみたという話しです。

IIJmioのタイプDとタイプA

 MVNO、いわゆる格安SIMのIIJmioでは、ドコモ回線を使ったタイプDとau回線を使ったタイプAのそれぞれのサービスを展開しています。

 僕は、IIJmioを契約してからずっとタイプDを使っていました。別に、ドコモ回線がいいというわけではなく、単に契約した時は、タイプDしか提供されてなかっただけです。

タイプDからAに変更した

 今回、ついに、タイプDからタイプAに変更することにしました。

 別に、変更する必然性はなかったんです。長期利用者特典でSIM交換の手数料が無料になるんで、物理SIMからeSIMに変えようかと思っただけです。で、タイプAの方がeSIMのプロファイル発行手数料が安いことに気づきました。だったら、この際、タイプAに変えておこうと思ったんです。

変更の申込み

 タイプDからタイプAへの変更は、会員専用ページから行います。手続き・照会→ギガプラン→SIM再発行・交換から申込みをします。

 今回は、タイプだけを変更するつもりでしたが、物理SIMからeSIMへの変更もできるので、eSIMに変更することにしました。

 SIMカードの機能変更(物理SIMからeSIM)は2,200円の手数料が必要です。が、長期利用者向けの特典で無料になりました。SIMプロファイル発行手数料の220円のみ必要です。

その後の手続

 変更申込後の手続きは、以下のような感じです。基本的に、手続完了のメールに手続案内のWebページのリンクが貼ってあるので、その通りにやればOKです。

SIMの交換の申込み

タイプDの音声SIMからタイプAの音声eSIMに変更します。

STEP
1

MNP開通手続をする

eSIM開通手続ができるようになるとメールで案内があります。メールのリンク先からMNP開通手続をします。
タイプDからタイプAの変更はMNP扱いになるんですね。

STEP
2

SIMカードを抜いて、構成プロファイルを削除

SIMカードを抜いて、構成プロファイルを削除します。

STEP
3

アクティベーションコードを設定

eSIMを使う端末以外で会員専用ページにアクセスし、eSIMのアクティベーションコード設定用のQRコードを表示させます。
eSIMを使う端末でQRコードを読み込めば、設定が完了します。

STEP
4

構成プロファイルのダウンロード・インストール

新しく構成プロファイルをダウンロードして、インストールします。
iPhoneの場合、ブラウザがSafariじゃないと構成プロファイルのダウンロードができないみたいです。

STEP
5

発信・通信テスト

これで、タイプAの音声eSIMが使えるようになりました。
一応、テストをしておくといいでしょう。IIJmioの場合、通話料無料の「111」に電話すると発信のテストができます。あとは適当にWebサイトにアクセスしたり、アプリを開いて通信できることを確認すればOKです。

STEP
6

♪Mr.Children「Loveはじめました」(アルバム:IT’S A WONDERFUL WORLD収録)

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