Open AIのCodexを使って、法定相続情報一覧図作成アプリを作ってみました。
相続手続きに必須の法定相続情報証明書
相続の各種手続き、たとえば、預金の名義変更などを行う場合、本当に相続人なのか?ということを証明する必要があります。
相続人の証明は、戸籍で行います。市区町村役場で、戸籍事項証明書等を取り寄せれば、相続人であることを証明できます。 ただ、各種手続きをする度に、戸籍事項証明書の原本を提出するのはちょっと費用が…
そんなときは、法定相続情報証明書を取得すれば、いちいち戸籍事項証明書の原本を提出する必要がなくなります。戸籍事項証明書等の必要書類を集めて、法定相続情報一覧図を作成します。戸籍事項証明書等と法定相続情報一覧図を法務局に持っていけば、法定相続情報証明書を発行してもらえます。


法定相続情報証明書があれば、戸籍事項証明書の原本をいちいち提出する必要はありません。しかも、法定相続情報証明書の発行は無料です。
エクセルで入力するのが面倒くさい…
法定相続情報一覧図は、相続人が作成します。特に書式が決まっているわけではないみたいです。が、法務省が書式を公表しているので、その書式を使うことが多いと思います。
法定相続情報一覧図の書式はエクセルです。エクセルに文字を入力していくのって、ちょっと面倒くさいなぁ~と思っていました。
そこで、必要事項を記入すると、エクセルファイルを出力してくれるアプリをAIで作れないかと思い、Chat GPTに聞いてみました。
Chatで仕様を作ってCodexで実行
まずは、ChatGPTのChatでこんなアプリ作れる?というところから始めて、アプリの仕様書みたいなのを作ってもらいました。その仕様書をもとに、実際にアプリの作成はCodexにしてもらいまいた。

今回、初めてCodexを使いました。
Codexを使ったのは、Codex向きの作業かなと判断したからです。
ChatGPTにWorkが登場-Chat・Work・Codexはどう使い分ける?-
ChatGPTに新モデルGPT‑5.6が導入されました。それに伴いWorkというサービス(?)が登場しました。Chat・Work・Codexはどう使い分けたらいいんでしょうか? ChatGPTに新モデルGPT5.6が導入 […]
書式を1つ1つ実装していく
作った法定相続情報一覧図作成アプリは、法務省の書式に対応したものです。法務省の書式を1つ1つ実装していくという形をとりました。
途中、配偶者と子の位置が逆になったり、文字が見切れて読めなくなったりといったことがありつつも、一応、形になりました。
法定相続情報一覧図作成アプリ
Codexに作ってもらったアプリは、こんな感じです。
①書式を選択する
まずは、法定相続情報一覧図の書式を選択します。書式は、相続人のパターン5種類の中から選択する形式です。






選択したパターンの中から使う書式を選びます。
②被相続人の情報を入力する
書式を選んだら、被相続人の情報を入力します。


テストなので、適当に入力しています。
③相続人の情報を入力する
次に、相続人の情報を入力します。


法定相続情報証明書の申出人となる相続人には、チェックを入れます。
④作成者等を入力する
最後に、作成者や作成年月日を入力します。


作成者の情報は保存できます。
エクセルファイルが出力される
「Excelを出力」をクリックすると、エクセルファイルが出力されます。もちろん、エクセルファイル上で、修正等をすることができます。

こんな感じで、法定相続情報一覧図を作成することができます。

エクセルで入力したらいいだけなんだけね…
♪Mr.Children「ラララ」(アルバム:DISCOVERY収録)

