ChatGPTにWorkが登場-Chat・Work・Codexはどう使い分ける?-

ChatGPTに新モデルGPT‑5.6が導入されました。それに伴いWorkというサービス(?)が登場しました。Chat・Work・Codexはどう使い分けたらいいんでしょうか?

ChatGPTに新モデルGPT5.6が導入

 ChatGPTに新モデルGPT5.6が導入されました。 この新モデルGPT5.6は、Sol・Terra・Lunaの3つのモデルが用意されています。

 さらに、GPT5.6の導入に伴い、従来のChat・Codexとは別に、Workというサービスが登場しました。

 ということで、ユーザーは、Chat・Work・Codexのどれを使うのか?さらに、Sol・Terra・Lunaのどれを使うのか?を選択することになります。

マドカ

どう使い分けたらいいの?

 ということで、ChatGPTに聞いてみました。

これを押さえればとりあえず大丈夫

 細かいことは置いといて、ポイントだけを押さえると、以下のように使い分ければOKです。

Chat・Work・Codexの使い分け

  • 答えや相談が欲しい → Chat
  • 完成した成果物が欲しい → Work
  • 実際に動くソフトを作る・直す → Codex

モデルの使い分け

  • 急ぐ・単純 → Luna
  • 普段使い → Terra
  • 重要・難しい・正確性優先 → Sol

 以下、Chat・Work・Codexのそれぞれの利用場面とモデルの使い分けを少し詳しく見てみましょう。

Chat=相談しながら一緒に考える

 Chatは、AIと相談しながら一緒に考えるときに、使うといいようです。

 Chatは、質問、会話、検索、アイデア出し、比較検討などの普段使い向けです。長い作業を丸投げするより、対話しながら考えを固める仕事に向いているそうです。

マドカ

たとえば、こんな作業はChat向きです。

Chatに向いてる作業

  • 文章の要約、表現の修正
  • 英語の例文・添削
  • SNSの投稿文を考える
  • アプリの仕様や計算ロジックを一緒に整理する
マドカ

以下のような作業はChatに不向きです。

Chatに不向きな作業

  • PDFやExcelを何本も横断して分析する
  • Webサイト全体の改善レポートを作る
  • 完成版のWord、Excel、PowerPointをまとめて作る
  • ローカルのプログラムを実際に修正してテストする

Work=資料を渡して、完成品を作る

 新しくできたWorkは、資料を渡して、完成品を作る際に使うと押さえておくといいみたいです。

 Workは、調査、分析、ファイル処理を行い、文書・表計算・プレゼン・レポート・Webサイトなどの完成した成果物を作るためのモードです。複数の資料やツールから情報を集め、作業計画を立てて仕上げることを想定しているそうです。

マドカ

こんな作業はWork向きです。

Workに向いてる作業

  • Googleアナリティクスとサーチコンソールのデータをまとめて分析
  • Webサイト全体のSEO改善レポートの作成
  • セミナー資料や依頼者向け説明資料をPowerPoint化
  • 情報の調査から完成原稿まで一気に作成
  • 集計表、管理表、計算シートをExcelで作成
マドカ

こんな作業はWorkじゃなくてChatがいいみたいです。

WorkよりChat向きの作業

  • ブログ記事タイトルを5案出す
  • メールを短く直す
  • SNSの投稿文を1本作る

 上記の作業は、Workでもできます。コンビニに行くのに観光バスをチャーターするみたいな感じで、オーバースペックみたいです。

Codex=プログラムを実際に作り、直し、動かす

 Codexは、プログラムを実際に作り、直し、動かす際に使います。

 Codexは、コードを書くだけではなく、ローカルフォルダやリポジトリ、ターミナル、開発ツールを使い、修正・実行・テストまで行うソフトウェア開発用のエージェントです。

マドカ

こんな作業に向いているみたいです。

Codexに向いてる作業

  • WordPressテーマやプラグインの修正
  • PHP・JavaScript・CSSの不具合修正
  • ファイル名一括変更ツール
  • PythonによるPDF・Excel自動処理

Sol・Terra・Lunaの使い分け

 Chatではモデルは、Solに固定されていて、推論をするかどうか?推論の程度を選択するだけです。WorkとCodexは、Sol・Terra・Lunaからモデルと推論の程度を選択する必要があります。

マドカ

それぞれのモデルの位置づけは、以下のとおりです。

モデル性格位置づけ
Sol最上位のフラッグシップ難問・重要案件・最終チェック
Terra能力と速さのバランス型日常業務の標準
Luna最速・最軽量単純作業・大量処理・試作

 公式では、Solをフラッグシップ、TerraをGPT-5.5に匹敵するバランス型、Lunaを最速・最軽量のモデルと位置づけています。

Luna:速くて軽い作業担当

 Lunaは、普段使いのモデルとの位置づけです。たとえば、以下のような作業に適しているようです。

Lunaで充分な作業

  • 書式を揃える
  • ファイル名や変数名を変更する
  • 単純な表を作る
  • 大量の文章を分類する
  • 軽微なCSS修正
  • コードのコメントを追加する

Terra:普段使いの本命

 Terraは、品質・速度・使用量のバランスがいい日常業務向けのモデルのようです。WorkとCodexではまずTerraを標準にするのがいいようです。

Terraに向いている作業

  • 通常のSEO分析
  • 記事原稿の作成
  • 複数資料の要約
  • Excel表やレポートの作成
  • 一般的なコード修正
  • テストコード作成
  • 日常的なデバッグ

Sol:重要な判断と難問担当

 Solは、複雑なコーディング、ナレッジワーク、調査、科学、コンピューター操作、デザインなどを想定した最上位モデル。長い作業や曖昧な課題、複数段階の検証に向いているそうです。

Solで行うべき作業

  • 法律上の細かな論点を含む分析
  • 複数資料の矛盾を検出する
  • 計算ロジックの設計
  • アプリ全体の構造を見直す
  • 原因が分からない不具合の調査
  • Webサイト全体の戦略設計
  • 最終公開前の厳密なレビュー

♪Mr.Children「光の射す方へ」(アルバム:DISCOVERY収録)

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